筆跡鑑定、印鑑鑑定、画像や音声の鑑定など、各種書類の鑑定や裁判資料の作成を承っております。

裁判で勝てる鑑定書、作成します

豊富な経験と専門知識で真実を明らかにします

音声鑑定とは

機材の高度化と小型化で、人知れず音声を録音することが比較的容易になってきました。
また、ICレコーダーの登場で、以前は不可能だった数時間を越える長時間録音も普通に市販されている機材や、場合によってはスマートフォンのアプリで可能になっており、20時間を越える超長時間録音された音声データも裁判の証拠として提出されることも見られます。

一方、機材の高度化は昔なら職人芸が要求された音声の編集を、市販ソフトと機材を使うことで可能にしてしまいました。
そして、録音媒体がテープからICレコーダーになり、音声がアナログからデジタルデータに変わったことで、編集痕の発見が極めて難しくなってきています。ですので、音声データの有効性は鑑定書の有無に大きく影響されます。
当研究所では、音声データの取り扱いに精通した鑑定人が最新の機材を利用して鑑定いたします。

音声鑑定でわかること

音声の鑑定でわかることの筆頭は、声紋鑑定による話者の特定でしょう。比較する音声があれば、同一人物の声かどうかが判別できます。ただし、これに関しては比較対象となる声のデータを別途準備しなければならず、音声の鑑定でわかることの最も有名な分野にもかかわらず、それほど多くの依頼がある訳ではありません。
逆に依頼として多いのが音声データ自体が改ざんされているかどうかの鑑定です。音声データ自体の内容は既に文字起こし等で済んでいるが、証拠として提出したときに「改ざんされている」等のクレームが付いたために改ざんしていないデータであることを確認する目的で鑑定依頼したり、実際に改ざんされている可能性があるので鑑定して欲しいと言う案件です。このパターンは、商品先物取引などでの発注を録音した音声テープや企業との電話での通話を録音したもの、会議や交渉の席で録音されたデータなど、シチュエーションは非常に多岐にわたります。
夫や妻の不倫等を疑った人が、家に仕掛けた盗聴器やレコーダー、相手の鞄に入れたICレコーダーによって録音した音源データの解析、鑑定も比較的多い部類の一つです。
最近は録音がかなり手軽に出来ますので、筆跡や印鑑、印影の鑑定に比べて、音声の鑑定は痴情のもつれ等パーソナルな部分に踏み込んだ依頼が多いです。
当研究所としても、鑑定を行うことで出来るだけよい結果に結びつき、出来る限り多くの関係者が理解、納得できるような鑑定を心がけています。

音声鑑定の種類

音声鑑定の目的は大きく分けて「内容確認」「録音状況確認」「改ざんの有無の確認」「話者特定」の4つで、それぞれに対して特化した鑑定をおこないます。

【ソナグラフ検査】
検査対象の音波を可視化できるように画像化し、音声の特徴や改ざんの痕跡を鑑別します。

【ソーシャル検査】
音声データに録音されたさまざまな音や、録音された音の特性から、録音された状況や録音機材、録音環境などの判別します。

【声紋検査】
録音された音声から人の声を抽出し、その特徴(声紋)を対照データの声紋と比較することで「特定人物の声か否か」を鑑定します。

鑑定申込みの流れ】【メール問合せ】【電話:03-4405-8887

音声鑑定が必要な事例

音声鑑定は下記のような場面で必要になります。

・自分が話した記憶のない内容の録音テープを提示された

・自分が話した内容が一部消えている録音音声を提示された

・証拠として提示された録音音声が、相手の主張する時期や場所で収録されたものではない

・録音された声が自分の声でないと証明したい・・・等々

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