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印鑑登録証明書(印鑑証明)は信用できるか?


契約等を交わす際に、印鑑登録証明書(俗にいう印鑑証明)を渡されることがあります。
また、裁判の証拠として印鑑登録証明書(印鑑証明)のコピーが提出されることも多々あります。

そこで問題になるのは「印鑑登録証明書(印鑑証明)ってどの程度信頼できるのか」というものです。

契約時に印鑑登録証明書(印鑑証明)を渡される場合、役所の発行した専用の用紙で作成され、交付された証明書が渡されるはずです。
この印鑑登録証明書(印鑑証明)の専用用紙は自治体によって異なりますが、一般的に次のような偽造防止策が施されています。

①コピーすると「COPY」の文字が現れる
②自治体のマーク等の「透かし」が入っている
③通し番号
④ホログラムシール

これらの偽造防止策が施された専用紙で作成された印鑑登録証明書(印鑑証明)であれば、まず偽造の心配はありません。(ただし、別の印鑑登録証明書(印鑑証明)で登録した等の問題は防げませんが)

問題は、コピーされた印鑑登録証明書(印鑑証明)の場合です。
「COPY」の文字が浮き出ているのは当然ですが、実際に印鑑登録証明書(印鑑証明)の「印影だけを差し替える」事は不可能ではありません。

また、わざわざFAXで送信して荒い画像にしたり、コピーを複数回重ねて印影を不鮮明にしたりする事例もあります。
偽造した場合、不鮮明になれば偽造痕を発見されにくくできるからです。

そもそも、現在のコピー機は性能が良いので、原本からの1~2回のコピーではそれほど細部が劣化したりしないのです。
ですので、受け取った印鑑登録証明書(印鑑証明)のコピーが不鮮明だったり、過剰に画質が荒かったりする場合は、状況により偽造を疑う必要があるでしょう。


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