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署名だけが故人の筆跡の遺言書

二人兄妹の長男であるAさん。父に続き、母を亡くした後に妹から「遺言書がある」といわれました。
検認してみると、内容は「墓は息子に、そのほかは娘に譲る」と書いてあったとの事。
妹が母と同居し面倒を見ていたことから、妹の相続分が多くなることは納得していたものの、生前から母親がAさんに「相続する現金はお墓の維持に使ってくれ」といわれており、親子関係も良好だったことから釈然としない思いを抱えていたそうです。
ただ、署名の筆跡と印影は明らかに母親のもので、その一点があったために1年以上経ってからご相談をいただきました。

筆跡鑑定並びに印影鑑定の結果、別の書類を書いてもらった際に作られたと思われる署名押印部分だけが存在する紙の空白部分に、別の人物が遺言内容と日付を書き足したことが判明。

その内容を提示して交渉に望んだところ、独身の妹がその後の生活ヘの不安から出来心で行ってしまったことがわかり、話し合いで和解が成立したとの事でした。

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日付が変わってしまった遺言書

依頼者の父親が死んだ後、遺言書が2通発見されました。
どちらも封筒などには入っておらず、日付が1月と2月のものでした。
内容は不動産の相続人が異なるだけで、分配は公平なものでしたが、依頼者が実家に思い入れがあり、どうしてもあきらめ切れないということでご相談を受けました。

筆跡鑑定したところ、経年劣化並びになにか別の物とこすれた跡があったこと、筆記具が鉛筆だったこともあり、数字の「4」の一部が消え、縦線だけが残って「1」になってしまっていました。
筆跡自体は故人のもので間違いなく、偶然が重なった結果の「誰も実行者がいない遺言書の改変」でした。

分配自体が公平だったこともあり、最終的には依頼者の希望通り「4月」に作成された遺言書に基づく相続となりました。

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